中古PCの保証はどのくらいあれば安心?期間と「対象外」の見方
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中古パソコンを選ぶとき、値段の次に気になるのが保証です。ただ、保証は「何年」という数字だけでなく、何が対象で何が対象外かを見ないと、いざというときに使えないことがあります。この記事では、中古PCの保証の見方と、主な中古PC専門店の保証期間・返品の日数を整理します。
保証は「期間」と「中身」の両方を見る
中古PCの保証を比べるときは、次の2つを分けて見ます。
- 期間:届いてから何か月・何年、無料で直してもらえるか
- 中身:何が対象で、何が対象外か。修理のときの送料はどちらが払うか
期間が長くても、よく壊れる部分が対象外なら安心とは言えません。反対に、期間が短めでも、届いてすぐの不具合に手厚く対応してくれる店もあります。
主な中古PC専門店の保証と返品
| お店 | 保証(ノートPC) | 返品 |
|---|---|---|
| PC WRAP | 多くの商品に3年(追加料金なし) | 届く予定の日から7日以内(送料はお店の負担) |
| パソコン市場 | 届いてから1年。有料で最長3年まで延長 | 届いてから30日以内(往復の送料は自分の負担) |
| Be-Stock | 届いてから1年。有料の延長保証あり | 届いてから30日以内(自分の都合なら送料は自分の負担) |
出典:各社の公式サイト(2026年10月時点)。保証の有無や条件は商品ごとに違うので、商品ページで確認してください。
追加料金なしで長く保証されるのはPC WRAPです。反対に、返品できる日数はパソコン市場とBe-Stockのほうが長くなっています。何を重視するかで選ぶお店が変わります。
対象外になりやすいもの
どのお店でも、次のものは保証の対象外になっていることが多いです。
- バッテリー:使うほど減る消耗品なので、PC WRAPもBe-Stockも対象外としています
- 訳あり品・ジャンク品:PC WRAPの「訳あり品」は保証も返品もありません
- 自分で改造した・ソフトを入れたことによる不具合:Be-Stockでは有償の修理になります
- 商品ページに書かれていない機能:PC WRAPでは、テレビチューナーなど記載のない機能は動作を確かめていないとしています
ノートPCを長く使うつもりなら、バッテリーは保証で直せないと考えておきます。販売ページにバッテリーの状態が書かれているかも見ておきましょう。
何年の保証があれば安心か
目安としては、使うつもりの年数と同じくらいの保証があると安心です。
- 1〜2年で買い替えるつもり:1年の保証でも足りることが多い
- 3年くらいは使いたい:3年の保証が付く店か、延長保証を付けられる店を選ぶ
- 中古が初めてで不安:返品できる日数が長い店を選び、届いてすぐにしっかり動作を確かめる
届いたらすぐに確かめること
保証や返品を使うには、早く気づくことが大切です。届いたら次の点をひととおり確かめます。
- 電源が入り、Windowsが起動するか
- キーボードのすべてのキーが反応するか
- 画面にムラや点の抜けがないか
- Wi-Fi・音・カメラ・USBの差し込み口が使えるか
- 充電して、バッテリーがどのくらい持つか
まとめ
保証で失敗しないためのチェックリスト
- 保証の期間だけでなく、対象外のもの(バッテリーなど)を読んだ
- 使うつもりの年数に合う保証の長さを選んだ
- 返品できる日数と、送料をどちらが払うかを確かめた
- 届いたらすぐに動作を確かめる
3年保証のPC WRAPについては「PC WRAPの中古パソコンはどう選ぶ?」で、ランクごとの保証の違いまで詳しくまとめています。パソコン市場は「パソコン市場の中古PCはどう?」、Be-Stockは「中古のThinkPadを買うなら」にまとめています。