借りたパソコンを返す前にやること|サインアウトとデータの消し方チェックリスト
この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介した商品やサービスを申し込むと、運営者に報酬が支払われることがあります。
レンタルのパソコンは、返したあとにレンタル会社がデータを消去してくれるのがふつうです。それでも、返す前に自分でサインアウトやデータの整理をしておくと安心です。アカウントがつながったままだと、返したあとも会社のメールやファイルの同期が残ってしまうことがあるためです。この記事では、返す前にやることをWindows 11の画面の名前で順番にまとめます。
まず、残したいデータを移す
返す前に、パソコンの中にしかないデータがないかを確かめます。とくに見落としやすいのは次の場所です。
- デスクトップ
- 「ダウンロード」フォルダー
- 「ドキュメント」「ピクチャ」フォルダー(OneDriveと同期していない場合)
- メールソフトに保存したメールや添付ファイル
残したいものは、会社の共有フォルダーやクラウドのストレージ、外付けのドライブに移します。移したあとで、移した先から開けるかも確かめます。
アカウントからサインアウトする
- ブラウザ:Chrome や Edge にログインしている場合は、ブラウザの設定からサインアウトし、保存したパスワードや閲覧の記録も消す
- OneDrive:タスクバーのOneDriveのアイコンから「設定」を開き、「アカウント」の「このPCのリンク解除」を押す
- チャットや会議のアプリ:Teams・Slack・Zoomなど、使っていたアプリからそれぞれサインアウトする
- Windowsに追加したアカウント:「設定」の「アカウント」→「メールとアカウント」で、仕事や個人のアカウントを削除する
Microsoft 365などで、会社の管理にパソコンを登録した場合は、「設定」の「アカウント」→「職場または学校にアクセスする」から登録を外します。会社のIT担当者がいる場合は、外してよいかを先に聞きます。
「デバイスの検索」をオフにする
Windowsには、なくしたパソコンの場所を調べられる「デバイスの検索」という機能があります。自分のMicrosoftアカウントでオンにしていた場合は、「設定」の「プライバシーとセキュリティ」→「デバイスの検索」でオフにしておきます。
また、BIOS(起動するときの設定)のパスワードなど、レンタル会社が外せない鍵を自分でかけた場合は、返す前に外します。
データの消去はどこまで自分でやるか
Windowsには、パソコンを買ったときの状態に戻す「このPCをリセット」という機能があります(「設定」の「システム」→「回復」)。ただ、レンタル会社によっては、返したあとに自分たちで消去するので、利用者がリセットする必要はないとしていることもあります。リセットしてよいかは、レンタル会社の案内に合わせます。
会社の規程で、データを消したことの証明が必要な場合は、消去証明書を出してくれるサービスかを確かめます。
付属品をそろえて箱に入れる
- ACアダプター、マウスなど、届いたときに入っていたものがそろっているか
- 自分で貼ったシールや、つないだままのUSBメモリが残っていないか
- 届いたときの箱と、梱包材があるか(返すときに使うことが多い)
- 同封されていた返送用の伝票はあるか
返す期限の日に間に合うよう、余裕をもって送ります。
HAKU PCレンタルの場合
HAKU PCレンタルでは、届いたときの箱にパソコンを入れ、同封されている着払いの伝票を貼って送ります。返送の送料はかかりません。返却されたパソコンは、HAKUのセキュリティルームでデータが消去されます。消去したことの証明が必要な場合は、有料オプション(7,700円〜)でデータ削除証明書を出してもらえます。
運営する株式会社HAKUは、使わなくなったパソコンの回収やデータ消去を本業にしている会社です。
出典:HAKU PCレンタル 公式ページ(2026年10月時点)
サービスの中身は「HAKU PCレンタルとは?」、借りる前に考えることは「新しく入る人のパソコンをどう用意するか」にまとめています。
まとめ
返す前のチェックリスト
- デスクトップやダウンロードに残したデータを移した
- ブラウザ・OneDrive・チャットのアプリからサインアウトした
- Windowsに追加したアカウントと、職場のアカウントの登録を外した
- 「デバイスの検索」をオフにし、自分でかけたパスワードを外した
- リセットが要るかを、レンタル会社の案内で確かめた
- 付属品をそろえ、届いたときの箱に入れた